もし、Twitterをやめる決断をした場合、どのようにしてアカウントを削除すればいいのでしょうか?
Twitterには常に最新の情報が流れているので、自分の興味のある分野の情報を探すのにとても便利なツールです。また、ツイッターは、自分と同じ興味を持つ人たちとつながるのにも適しています。
しかし、個人情報を晒されるなどのプライバシーの問題や、他のユーザーとの関係が悪化するなどの人間関係の問題などから、アカウントの削除を検討しているユーザーがいるもの事実です。
Twitterの垢消し方法を探している方のために、ここからはツイッターアカウントを削除する手順と、アカウント削除時の注意点について解説します。
以下にAndroidやiOSに対応しているスマートフォンでのツイッターのアカウントの消し方について紹介します。
1. 左上のメニューアイコンまたはプロフィール写真をタップし、ドロップダウンから「設定とプライバシー」を選択します。
2. アカウントタブをタップします。
3. 下にスクロールして、「アカウントを削除」タブを見つけてタップします。
4. 提示された情報を読み、下にスクロールして「アカウント削除」をタップします。
5. パスワードを入力して削除手続きを行います。
6. 最後に確認アラートで「削除する」を選択すると、Twitterの脱会が完了します。
スマートフォンではなく、パソコンでのみツイッターを使うという方もいるでしょう。そんな人たちのためにパソコンでツイッターのアカウントを消す方法について紹介します。
1. Twitterにアクセスし、自分のアカウントにログインします。
2. 右上にある自分のプロフィールアイコンをクリックします。ドロップダウンメニューから「設定とプライバシー」を選択します。
3. ページの一番下までスクロールし、「アカウントを削除」をクリックします。
4. アカウントを削除にしたときに起こることについての重要な情報が表示されます。よく読んでから、「アカウント削除」を選択します。
5. Twitterのパスワードを入力し、「アカウント削除」をクリックします。
6. このプロセスから30日が経った後、Twitterのアカウント削除は完了します。
Twitterを辞めようと考えている方は、アカウントを削除するという選択肢に行き着くと思います。しかし、アカウントの完全削除は避けたい方や、とりあえず一時的にアカウントを休止しておきたいと考える方もいると思います。
ここからは、「Twitterアカウントを削除した後はどうなるのか」、「一時的にTwitterを休止することは可能なのか」などの情報について説明します。
上記で説明したように、Twitterのアカウントは、パソコンとスマートフォンの両方から削除できます。Twitterのアカウントを削除すると、以下の情報がすべて削除され、ユーザー名やアカウント名を検索することができなくなります。
ただし、アカウントの削除手続きを行っても、すぐにすべてのアカウント情報が消えるわけではなく、Googleなどの検索エンジンにインデックスされているアカウント情報は、消えるまでに時間がかかる場合があります。
さらに、外部サービスで保存されたデータは、Twitterを退会しても削除されない可能性があるので、注意が必要です。
結論から言えば、Twitterにはアカウントの停止や、一時的に休止する機能はありません。
しかし、アカウントは削除しても30日以内であればTwitterのアカウントを復活させることができ、過去のツイートや「いいね!」などの情報も復元することができるため、この機能を応用して事実上30日以内であればアカウントの活動を停止することは可能です。また、他のユーザーにアクセスされたくないけれど、Twitterアカウントを削除したくないという場合は、鍵付きアカウントにすることでツイートを非公開にできます。
ただし、すでにあなたをフォローしているユーザーは途中から鍵アカウントにしても引き続きツイートを見ることができるので、ツイートを見られたくないフォロワーをブロックする必要があります。
Twitterのアカウント削除のあと復活させることのメリットは、すべてのTwitterユーザーが自分の情報を見ることができなくなることで、鍵アカウントのメリットは、自分のツイートを見られる人を限定できることです。
自分にとってより最適だと思うものを採用し、ひとまずTwitterから離れるのがいいでしょう。
Googleなどのサードパーティの検索エンジンは、公開されたツイート、プロフィールの内容、ツイートやプロフィールへのリンクを含むブログやその他のウェブサイトなど、多くの要素に基づいて検索結果を生成します。
そのため、Twitterのユーザープロフィールや公開されたツイートも、Googleなどの検索エンジンにインデックスされ、検索結果として表示されます。
また、ツイッターアカウントを削除してから30日以内であれば、アカウントやツイートが検索エンジンに表示される可能性もあります。
しかし、Twitterのアカウントを削除する前に以下のことを実施すれば、アカウントやツイートがサードパーティの検索エンジンに表示されない可能性が高くなります。
上記の設定は必須ではありませんが、Twitterアカウントの削除後、サードパーティの検索エンジンにTwitter情報が残ることが気になる場合は、設定しておきましょう。
スマートフォンからTwitterのアプリをアンインストールしたとしても、自分のアカウントからログアウトしたのと同じ状態になるだけで、アカウント自体は残っていて、他のユーザーはあなたのアカウント情報を見ることができます。また、ツイートやプロフィール情報などのデータもそのまま残っています。
多くのユーザーが、アプリをアンインストールするとアカウントも削除されると誤解していますが、退会の手続きをしない限りはアカウントを削除することができないので、注意が必要です。
ユーザーがツイッターを退会する理由はさまざまですが、以下のような場合には、あなたも削除したいと思うかもしれません。